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June 29, 2008

6月29日:本日の蝶風切紙

20080654a

ホイル紙をいかにしてスキャンすればほどよい光沢感を出せるのか?
いろいろと試していますが、狙って上手くいくことはほとんどありませんでして、むしろ、偶発的に面白くなることの方が多いような気がします、とはいえども、その偶然性は必然を内包しているものであるはずです、きっと。

両サイドにあるプラスチックは薄めのDVDケースです。
それによって切紙を少し浮かしてスキャンしたのが↑です。

20080654
(紫色ホイル紙ですが、青気味になっていますね)

こちらは両サイドのDVDケースはそのままに、切紙を直に地につけてスキャンしたものです。
本来ならばスキャンをするときは光がもれないように密着させるのですが、ホイル紙の場合はそれでは光沢感が出ませんのでDVDケースをサイドに置くことで光をわざともらしています。

CGにて色補正を行えば、本来の紫色に近づけるとは思いますが、ここでは色補正が目的ではなく、単純にスキャンしただけでどの程度の見えになるのかを試しているため、補正は行っていません。
(軽く彩度の補正はしています……駄目じゃん……仕方がない)

20080655
(青色ホイル紙)

こう見比べてみると、青と紫の違いがわかりますね。
ただし、いちばん上の画像と比べると光沢感がありません。

20080656
(緑色エンボス加工ホイル紙)

この紙は以前は百円ショップで見かけたのですが、最近は見かけませんね。
そのような理由から、手持ちにある数少ない紙を使用せずに温存しています。

以上、
切紙自体を浮かしてスキャンした一番上のものだけが、唯一光沢感を発揮していますね。
しかし、浮かす以上にうまく出来そうな方法もあるにはあるのです。

しかも、それは最も手抜きな方法なところが癪にさわりますが、まあ、何事もそんなもんですね……というようなことも案外多いので、下手に手を加えるな!……ということなのでしょうか……

次回はその手抜きな方法で再度試してみようと思います(笑)。

※上手く出来てしまうと手抜きを奨励することになってしまうので、上手く出来ませんように(祈)!


June 27, 2008

6月27日:本日の切紙

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(基本的切紙)

Butterflyex137
(キラキラ蝶)

迷路を彷徨うような作風の蝶風切紙に対して、
このキラキラ蝶は気楽な作風ですね。

キラキラ蝶を多数更新しましたので、
興味のある方はこちらもご覧くださいまし。

June 26, 2008

6月26日:本日の蝶風切紙

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20080651

June 23, 2008

6月23日:本日の蝶風切紙

20080650
(蝶乱シンプル型)

ホイル紙をスキャンする場合は少し浮かして行わないと光沢感がなくなってしまいますね。
そこで今回は少し工夫してみたのですが、まだまだお試し段階、なかなか上手く出来ません。

いかにしてほどよい光を取り込むのか?

そのあたりがコツとなりそうです。

June 21, 2008

6月21日:本日の蝶風切紙

20080647
(ハート型)

20080648
(ハート型)

見えるから気になる
見えないならば気にならないのか
見えながらにして気にならないようにする
見えていても見えていなくても
もうどちらでもいい

一匹の蜘蛛に教わる生命の樹

June 19, 2008

6月19日:本日の切紙

20080645
(なんにこれ?)

知らぬ……。
ぐれた蝶風とも言うべきか。
それならば毎回がぐれていることになる。
うんうん、こういうぐれ方もあるのよん。

June 17, 2008

6月17日:本日の蝶風切紙

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(その他)

20080641
(華風蝶シンプル型)

矛盾を抱えたまま、
より高次な矛盾へ……


June 16, 2008

6月16日:本日の蝶風切紙

20080639
(華風蝶系)

丁寧に作っていても気分が乗らない時にはイマイチな出来になってしまうこともありますし、逆に、結構雑に作っているようでいてもリズムよく腕が動いてくれるときは面白い形になってくれることもありますし、頭では面倒くさい面倒くさいと考えつつもミサハが勝手に形を作ってくれることもありますし、もう何が何だかわかりませんね(笑)。

自分自身の感覚というものは案外あてにならないものです。
というのは頭で考える感覚のことで、
腕を動かしているときの感覚や、ハサミと連動しているときの感覚というものはそれとは別の次元で考える必要があるというのもまた感覚的な事実でもあり、

やはりこちらも何が何だかわけがわかりません。

勿論、読んでくださっている方も、私が何を言おうとしているのかチンプンカンプンであると思うのですが、
これについても感覚的なもので、なんとなくわかるとおっしゃってくださる方もいないこともないと思う……

こんな風に感覚的に書くとかなり適当な文章になってしまいますが、しかしこれでいて、丁寧に熟考を重ねて書こうとするよりは言いたいことが伝わっているような、伝わっていないような……

もうこれは読み手の感覚にお任せするしかありませんcoldsweats01

June 12, 2008

6月12日:本日の切紙

20080637
(華風蝶系)

20080638
(折り切り紙系)

相当数作りためた切紙をクリアファイルに入れて保管してありますが、過去に作ったものを見直して参考にするということはほとんどありません。
そんなことをしなくとも癖や傾向というものが勝手に猛威をふるってくれますので(笑)。

さて、今回久々に過去に作ったものを眺めながらボーっとしていたら、ふと「意識的努力」と「無意識的努力」という言葉が浮かんできました。

<意識的努力>
よーし、これは一生懸命作ったぞ!
どうだ、俺は偉いだろ、頑張ったんだぞ。

<無意識的努力>
うん…、今思えば頑張っていたのかもしれないけれども、別に努力とかあまり考えずに、ただひたすらに行っていたものだから努力とは気付けなかった。
だから、あまり努力をしたという実感がないのです……

簡単に言うと、こんなところですが、
正直、私の切紙の感覚は後者の色合いが強いために、達成感もなければ、進歩したという感覚も乏しいのです。

とはいえ、多少変形している人さし指や、ハサミの跡が残っている腕を見ると結構頑張っているんだろうなとは思うのですが、いま一つ実感としてはイマイチな気がする……

では、なぜこんなことを繰り返しているのだ?
そう私の無意識が問いかける。

意識的私は応える。
それはですね……
なんと言葉で表現すればいいのかわからないけれども、
なんとなく、
切紙をしていると救われるんですよ。
これが現時点では唯一の自己肯定の場なんです。

無意識という地層を徐々に掘り返していくと様々な化石が掘り返されていく。
時には生きている化石も発見されたりしてなかなか面白い。
だがまたある時には、掘り返さない方がいいようなマグマのようなものも存在する。

勿論、そのマグマは眠らせておく。
しかし、この存在があるということを意識的に認識し、徐々にではあるが、或いは時間はかかるかもしれないけれども蒸発・昇華させていく。
認識するからこそ制御することが出来る。
自分の内部に存在する悪魔のような要素もしっかりと自覚する。
そこから逃げない。

………

あっ、しまった!
これは夢想世界の方で展開するべき○×△。
ふぅ~、これで夢想の発酵が遅れてしまう。

いいえ、これはこれでいいのです。

私の蝶風切紙は本来ならば語らない夢想世界なのですから。
(なんとなくですけれどもね・笑)

June 10, 2008

6月10日:本日の切紙

20080633
(華風蝶乱型)

20080634
(折り切り紙型…これは蝶風に分類してもいいのかな?いいんです!)

Scorpion3
(切り折り紙:サソリ風)

日頃から何かに使えそうな紙を集める癖がありますが、この紙もそのうちのひとつです。
手触りは良好、強度も○。
ただし凹凸があるため、折りに向くかどうか。
ニスとの相性はいかがなものか。
などなど、
言葉では伝えきれない多くのフィーリングを抱えつつ、実際に何かを作りながら紙の特性をつかみつつ、それに合わせて形を構築していく。

あれっ、イメージしていたよりも使いにくいですね。
引っ張りに対する強度は素晴らしいですが、立体としての強度はいかがなものか。
ニスで強化すればどうにかなるかも、あれ~、どうにかならなかった。

ぁ~、もう面倒だ、作るのをやーめた!
いや、駄目だ駄目だ、とりあえず最後までは仕上げてみなくては……

とりあえず完成。

Scorpion3b

色艶は文句なし。
ただし、従来の作り方ではクワガタムシには不向きかも。
また新たな作り方でも考えようかな。

そんなことよりも、

うーん、残念です。
私も楽しみにしていたのに……歳時記。

いつの日か。
他の切紙人様とも共同で、
あらゆる切紙の可能性を模索し、その集大成的な「何か」を具現化してみたい気もしますね。

どんな形でもいいですから(笑)。

June 08, 2008

6月8日:本日の蝶風切紙

20080621
(折り切り紙型)

20080627
(折り切り紙型)

紙が固いのか、
ミサハが弱っているのか、
はたまた私の腕が弱っているのか、

うーん……

そういう個別なものではなく、
きっと全てが複雑に絡み合っているのでしょう。

そういえば、過去に長期にわたって自転車通学をしていた時のことを思い出しました。

もうとにかく自転車が重いのです。
空気が抜けているのかな?
自転車が弱っているのかな?
早速自転車屋さんに持っていきメンテナンスを行う。
よーしこれでバッチリだ!

レッツゴー!
うぬっ……
やっぱり重い?
いーやそんなはずがない。
そうだ気のせいだ!

誤魔化し誤魔化しの日々の連続。

気がついたら弱っていたのは私自身だったのです。
慣れというものは素晴らしくもあり恐ろしいものです。
徐々に弱っている場合は自分では気づかないのです。

しまいには、
いやっ、これは自分が甘えているのだから
とか
自分が怠惰だからいけないのだ

下手な発破を自分にかけてしまう。

物を大切にして自分を大切にしない。
いいえ、自分を大切にしない人は物も大切にしないのです……あっ、いや必ずしもそうではない…そう私は思いますが、

あれっ、何を書こうとしていたか忘れてしまった……
本当は忘れていませんが、忘れたことにしてしまいましょう(笑)。

物の使い捨てを止めることはとても大切ですが、
人の使い捨てが常識となっている今日にそれを期待するのは酷な気もします。

しかし、だからといってこのままでいいわけではありません。
こんな現状だからこそ私たちはそうではない世界に進歩していかねばならないですし、またそれが、地球環境問題にも少なからずつながっていくのだとも感じます。

などなど、
私の長年使わずに放置している自転車を夢想する度に様々なことが脳内を駆け巡ります。

June 06, 2008

6月6日:本日の切紙

20080610
(華風蝶乱系)

赤色と対話するのは疲れますね、目が(笑)。

20080613
(折り切り紙型……もう変則型とは書きません。それが普通となってしまいましたので)

同様に非常識が常識となることもあるのでしょう。
その逆もしかり。
また、時と状況によっても違いますしね。

20080614
(基本的切紙・つながり型)

重ねて切ることによるズレ。
このズレが気に入らずに、基本的切紙を避けていたこともありますが、最近はこのズレやアンバランスさがむしろ大切であるように思います。
(良性のいいわけのつもりです・笑)

June 05, 2008

6月5日:本日の切紙

20080607
(折り切り紙変則型)

20080608
(基本的切紙)

どちらへ行こうかな~
こっちにしようかな~
えーと~
そっちにしよう!

てなことの繰り返し。
しょっちゅう迷子になっています。

※切紙のお話です。

June 04, 2008

ゴキカブリ

Unknownex112

その名も「ゴキカブリ」。

いわば、
「ゴキブリの威を借るクワガタムシ、或いはカミキリムシ」といったところであろうか?
或いは、
「ゴキブリの意を駆る……」でもいいかもしれない。

ええーい!
そんなことはどうでもいい!
もう勝手に各自で判断してくれ!
って、なんて無責任な奴なんだ……

ええ、そうなんです。
何でもかんでも理屈づけたり、知りたがったり、調査したふりをしている方が余程に無責任なことなのです。

今回の夢想生物担当調査員である「わたく」氏はこの私に常に楯突くのです。
防御用の盾を攻撃用に細工するとは……畏るべし「わたく」氏。

それはともかく、

調査すれば何でもかんでもわかると思ったら大間違いだ。
調査しても分からないことはある。
或いはまだわかるべきタイミングではないのかもしれないといったような阿吽の駆け引きだってあるものなのだ。
そのようなことに無理やり理屈を求めるから、屁理屈な答えばかりがかえってくるのだ。

(上手い!どこが?)

よって今回の夢想生物の調査は止めた!
どうしても調査したいのならば自分で勝手に調査すればいいじゃない……

そう「わたく」氏は私に言い残して去って行ってしまったものだから、私は困ってしまって犬のお巡りさん状態。

うーむ……
形から入るからこうなってしまうのだ……
形にこだわるからこうなってしまうのだ……

対して、
なんとなくから始まる時には思いのほか上手くいくのに……

こんな独り言を脳内でめぐらしている私に「わたく」氏はこう言った。

「なるようになるんじゃない!」

なんとまあ無責任な一言なんだ。
あっ、でもこれを普段多用しているのは私の方だっけ……

なるほど、
他者は己の反射鏡とよく言うが、まさしくその通りであると私も思う。
しかも、その他者は必ずしも外にあるものではないというところがまた面白いのである。

※スマン「ゴキカブリ」君。
君に対するまともな解説はまた後日気が向けばするからその日まで首を短くして待っていて下さい。
もしかすると、気が向かずにいつまでも解説しない可能性もあるけれども、その場合はお許し下さいね、ね。

June 01, 2008

6月1日:本日の蝶風切紙

20080536
(蝶乱系)

同じような形ばかりですが、このような堂堂巡を繰り返しながら、徐々に自分の理想の形に近づいていく……ようでいてかえって遠くなっているような気もしなくもないような、でもまあそういう道草もいいかなと思いつつ、あまりにも脇道にそれ過ぎて迷子になってしまうような……

それはさておき、
図鑑です。

そうです、図鑑は素晴らしいのです。
新しい図鑑も素晴らしいかもしれませんが、少し古めの図鑑も十二分な存在感を放っています。
というのも、デザインフェスタをきっかけに実存生物、とりわけ甲虫の体の構造をより細かく知ることで、裏側はもちろんのこと、触覚や翅の細部までこだわって作りたいなと、あっ、でも……あまりにもこだわり過ぎて頭痛が激しくなるかも……

話が脱線すること間違いなしな予感がしますので、
省略して話しますと、

とにかく昆虫の体の構造を詳細に知りたいものだから、本格的な図鑑を探して購入するぞ!
そう意気込んでみたはものの、お店にある図鑑の多くは封がされていて中身を見ることが出来ない。
結局、何も買わずに帰ってくることの連続。

あっ、そういえば昔買ってもらった学研の図鑑があったかも。
うん~でも、あれは子供用だったような気もするな、役不足かもね……
そんな雑音を振り払いながら久々に埃まみれの箱から取り出した原色ワイド図鑑。

うっ、こっ、これは!

何事も、外側にばかり求める習慣を減らすことで発見できることは想像以上に嬉しいことですね。
何せ掘り出し物が自らの手元にあるのですから……

おしゃべりな動物たち♪

  • Drug
    haco様とのコラボ写真です。 haco様の可愛らしい感性が加わることで新たなるいのちを宿したミニ立体君たち♪

切り折り紙(切り折り紙)

  • ニセハナマオウカマキリ(我流式)
    形を切り抜いた紙に折り(織り)という祈りを込めて仕上げる立体切紙。 人呼んで「切り折り紙」。

夢想生物大百科(壱)

  • 生きている化石
    あちらの世界とこちらの世界は表裏一体。 いわば「夢想と現実」。 こちら(Ⅱ)は夢想世界に生息するクワガタムシ以外の口頭無形…荒唐無稽をもじった私的造語)な生物を中心に紹介しています。

夢想生物大百科(弐)

  • ダモクレスオオカブトムシ
    あちらの世界とこちらの世界は表裏一体。いわば「夢想と現実」。こちら(Ⅰ)は夢想世界に生息する奇天烈なクワガタムシを中心に紹介しています。
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