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スパイ・ダー

スパイ・ダー

これは単なる蜘蛛ではない。
物凄い蜘蛛なのだ。
なんと私とコミュニケーションをとることができるのだよ。

「馬鹿いわないでくださいよ!
犬や猫ならまだしも、クモリンガルなんて聞いたことないです」

馬鹿者ぉー、自分の知識が全てだと思うなよ。
世の中には人知を超えたものはいくらでもあるのだ。
そういう未知のものをも含めて、本来科学というのではないのか。
解明されたものだけが科学ではないのだよ。

「それでも私は信じません」

そうか。
そういう考えを持つ人間がいてもいいだろう。

しかし、私には見えるぞ。
君がオカルト方面に興味があるということを。

「な、なぜそんなことを知っているのですか?」

フフッ、さっき言っただろ。
私はこの蜘蛛と通信しているとね。
その名も「スパイ・ダー」。

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