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ハサミミムシ

ハサミミムシ

私はクワガタムシの大アゴやハサミムシのハサミ状の尾など、そのような昆虫の武器を見るとついついその強さを体感してみたくなってしまう性質でして、実際に何度か噛み付かせたり挟まれたりしたこともあります。

これを聞いて、
私のことを「なんて勇気のある人間なのでしょう」と、そう褒めてくれた人は誰一人いませんし、私は全然勇気なんて無いですよ。

いまだに、
蜂に刺されたことはありませんし、カミキリ虫の大顎に噛み付かれる予定もありませんし、カマキリの鎌は平気ですがあの蝶をムシャムシャ食べるアゴに噛み付かれるのは痛そうだし…みたいな感じで、本当に痛そうなことは常に回避してきたつもりです。

ちなみに、
クワガタムシは大きなアゴを持つものよりも小さなアゴを持つ個体に噛まれたほうが痛いですよ。
雌クワガタのあのアゴは見た目に誤魔化されてはいけませんね、痛いですよ、お試しあれ!

さて、本題に入ります。
(が、本題の方が短くなりそうです)

本日紹介します夢想郷の住人は「ハサミミムシ」です。
「人間の耳を見たら噛み付け」という、なんとも恐ろしい昆虫です。

私も夢想郷に出かけるときには、
「耳なしほういち」にならないように耳に日焼け止めクリームを塗っていきますが、お陰で一度も「ハサミミムシ」に噛みつかれたことはありません。

なぜ日焼け止めクリーム?
そういう疑問を持つ方々もおられるでしょうが、さほど重要な意味はありませんので、あまり真剣に考えないで下さいね。

「ハサミミムシ」はさておき…

地球に棲む「ハサミムシ」の英名は「earwig」というのだそうです。

これは、人の耳に入るという俗説からついた名前だそうですが、実際にそうなることはほとんどないといいます、ご安心ください(…ともいいきれない)。

実際に、
ハサミムシではありませんが、私は蟻に耳の中への侵入を許したことがありました。

下手に取ろうとすると耳の中でつぶれてしまいそうだし、かといってそのままにしておくことは気持ち悪いし、いろいろな想像が頭の中をめぐって、もうあきらめ半分に「どうにでもなれ!」と、そう思いかけたときに、私の耳のあまりにもの居心地の悪さに降参したのか、蟻が自らの力で脱出してくださいまして事なきを得ましたが、本当冷や汗ものでした。

この「ハサミミムシ」が、
蟻に見えなくもないのは、おそらくこのような心因的な部分が反映されたのかもしれませんね。

※ブログより引用。

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