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スティング・レイ

スティング・レイ

私は「カブトガニ」を一度だけ見たことがあります。
図鑑などでは何度も見る「カブトガニ」ですが、実物を見る機会はそう多くはないと思いますので、私は実に幸運であったと思います。

「カブトガニ」を知らない方は、
上記写真を「カブトガニ」と、とりあえずイメージしてくださればわかりやすいのではないでしょうか。
(ちなみに写真は「カブトガニ」ではありません、後ほど紹介します)

その「カブトガニ」をはじめて見たのは、私が小学生低学年の頃、場所は岡山市だったのですが、確か体育の先生が通勤途中に見つけて持ってきてくれたのがキッカケであったと、うろ覚えています。

しかし、
私は「カブトガニ」が古生代という大昔に誕生したという「生きた化石」であることを知っていましたので、心の底では、

「えー、天然記念物の生物をこんなところに持ってきてもいいのかなー、ばれたら困るんじゃない」

という、
そういう子供が考えなくてもいいようなことに頭を使ってしまった、そんな記憶が残っています。

とはいえ、
私もちゃっかりその「カブトガニ」を触ってしまいましたから、

「万が一、この先生が捕まったら私も同罪だぁー」

と少し不安になりかけた数分後に先生は、

「ひとまずみんなが見たようだから海に返してくるよ」と、一声を発してその場をトコトコ去っていきました。

「ふー、一安心」

やっぱりそうだよね。
図書館の本と一緒で借りたら返さないとね。
確かに、
「カブトガニ」君を一時的には、病院の患者のようにたらい回しにしてしまったけれども、しっかりと帰るべき場所に返してあげるという、

こういうことは立派な教育だと思いませんか。

以上、
「カブトガニ」に関しましてはここまで。

今回のこの生物の正体は「エイ」です。
あの魚の「エイ」です。
夢想郷に生息するという「スティング・レイ」です。

「カブトガニ」と違って、気性が荒く、体中にある刺に毒が塗られていますので、夢想郷の子供たちは間違っても触ってはいけませんよ。

特に剣尾状の先にある刺にだけは触らないで下さいね。

あれに触れると…

一生おならが止まりませんからね(笑)。

※ブログより引用

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