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野牛銃兵衛

野牛銃兵衛

野牛真陰流の継承者であり、
夢想世界では私のボディーガードでもあった「野牛銃兵衛」君。

もはや二刀流は古いと言い放ち、二丁拳銃(こんな言葉ある?)を振回す彼(?)は千代紙を集めるという趣味が一時的にあったというのです。
その千代紙を観賞用として保存しておくだけでは何だか気の毒だということで、最近は自ら着物を作り始めたようですね。
(興味のある方は文房具屋で探してみてはいかが。「しおり人形キット」というものが売っているかもしれませんよ)

ボディーガードを雇っているとはいえ、私もそれなりの武道経験はあります。
私は「空拳」の五段を持っています。

空拳というのは、
相手にいかに直撃させないかという、微妙且つ情け深い拳法なのであります。
相手はこの超高速の拳法のスピードに目が追いつかず、私が空ぶっている姿が、まるで一時停止しているかの如くに見えてしまうといいます。

それほどにおそろしい拳法の使い手である私でも、戦闘中は常に周囲を見張っている必要があります。

そうなのです。
先ほど紹介した銃兵衛が振回すのです。
回転しながら、「ツイン・バスター・ウォーター・ライフル」をぶちかますのです。

あの水鉄砲の中には、
それぞれ赤色と青色の液体が仕込まれており、前者はパスタとゆかりのあるもので、後者はブルースープだということですが、細かいことは知りません。

まあ、とにかく、
私はあの恐怖のウォーター・ライフルを浴びるわけにはいきませんので、攻防一体の秘奥義「風車」でそれを凌ぐのです。
(「風車」とは、傘に隠れながら傘をまわすという超高等技術です)

……とまあ、
夢想世界での戦闘は皆様の想像を絶するほど過酷なものであるわけです。

それにしても、
野牛銃兵衛君のファッションセンスのミスマッチ具合は流石ですよね。
「水夫服と機関砲」も真っ青です。

※ブログより引用

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