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ウンコロガシ

ウンコロガシ

「あれっ、これは夢想生物だっけ?」
「気にしない気にしない、夢想と現実っていうでしょう」

そんなことよりも、

「うーむ………、名前だけでは勘違いされる恐れがある」
「だからこそ食事の時間帯を避けて公開してくれと言ったろが」
「とはいえ、それはこちらの理由であるからして、見て下さる方々がそうとも限らない」

という余談はさておき、

ぱっと見た感じでは単なる黄金虫ではありますが、
(あっ、しまった。青色系にしておけばよかったかも)
れっきとした夢想生物、その名も「運・転がし」。

想像力のありすぎる方は勝手な想像をしてしまったかもしれないという、いわば曰くつきの夢想昆虫。

そもそも「運」とは何ぞや?

勝手に転がってくるものなのか。
自ら誘導して自分の方に転がらせるものなのか。
いやいや、そんな細かいことにこだわる必要はない、なるようになるものなのか。

そんなことはわからない……が、きっとこの生物は時を見計らって夢想人に「運」というものを運んで下さるのだろう。
そして「運」というものは目には見えない。
だからこの昆虫が何かを転がしているようには見えないのだ。
(いいわけだけれども、いいわけではない!)

話は飛びますが、
では、手に入れた「運」はどうすればいいのだろうか?

大切に自分の手元に保管しておけばいいのか。
みんなに配ればいいのか。
或いは、下手に「運」がいいのは怖いから、あえて手放すのか。

それは人それぞれの問題だから、人にとやかく言われるものではない。

でも個人的には「運」というものは他の人にも分けてあげた方がいいのではないかとも思う。
もしかしたら、それがある意味での「平和」でもあるのかもしれないのだから。

メーテルリンクの青い鳥も、
生きてさえいれば、
きっと再び帰って来る……かもしれない……という、
そういう希望を、

みんなで分かち合いたい!

そういう時代が来れば、地球も我々を待ってくれるのではないかな?
(「来る」のではなく「創る」と言い換えてもいい)

と、私は密かに思っております。
(おいこらっ、ブログに流して密かにではないだろ!あっ、しまった!!!)

※ブログより一部加筆修正

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