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ザリガニ

ザリガニ

そういえば、
遥か太古の話……

あっ、いえいえほんのちょっと前のことですが、

猫…ではなくて、
「ザリガニさん、昔あなたを踏んじゃったことがありますがそのときに謝らなくてスミマセンでした。あの時は、あなたの血の色に吃驚してしまったがために冷静さを失い、ついその場から逃げてしまいました。だって、あなたの血の色は青緑なんだもの」

幼稚園児にとっての青色の液体は結構インパクトがあるのです。
それまでに虫の血の色が黄色系であるということは知っていたのですが、まさか青系とは…。

その後、
故意に踏んだわけではない私、つまり、誰かに押されて踏んでしまったとはいえ、私に過失があることには間違いはなく、せめてもの謝罪の気持ちを込めて、川にもどしに行きましたが、

「あなたはその後どうなったのでしょうか」

階段から落ちるときに、
直撃は避けるようにずらして落ちたつもりですが、それでも傷を負わせてしまったことには変わりはない。

自然界では、
ほんのわずかな傷口が命取りとなる。
それは辺りを見回せば当然想像がつくこと。

小さい頃に、
小動物と戯れることも確かに大切ですが、
そこから罪悪感というものを学ぶということもかなり重要な意味を持っているように思われます。

罪悪感というものは、
小さいときにこそ身に着けておいたほうがよいものなのではないのか。
積極性の裏には、
罪悪感というものが伴って当然のことである。

失敗も似たようなもの。

他人の物を持っていってしまう子供は結構いるもんです。
しかし、その自らの行為に小さい子供心をビクビクさせながら、反省するという。
もう二度としないと決心するという。

このような反省行為は小さい時にこそ身に着けるものなのではないのか。

親御さんには怒られるかもしれないが、
「子供たちよ!もっと悪さをして怒られて、真剣に反省しましょうよ!」

それは、
勉強をしないで怒られるのとはわけが違うのです。

※購入して下さりましてどうも有り難う御座いました。

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